#カメラガールズ meets #諏訪の国 #茅野さんぽ 潜入レポート

2018年11月2日

実はくろにゃんこたん、最近instagramに力を入れております( ・`ω・´)
今回諏訪の国公式アンバサダーとしてカメラガールズ企画「日帰りで行く!秋の茅野撮影ツアー」にホスト側として参加させていただきました!

実は前回の「日帰りで行く!諏訪たび企画」にも参加したのですが、今回はブログ記事を書いても大丈夫か、関係各所に許可を頂きまして「潜入レポート」として公開出来る運びとなりました。

こころよく撮影にご協力頂いたみなさまありがとうございます!

イベント開始。アンバサダー集合

今回は #茅野さんぽ がテーマということで、茅野市有数の観光地である蓼科を中心にカメラガールズと写真を撮りに行きます。
ホスト側である諏訪の国公式アンバサダー及び地元関係者は早めに集合し、趣旨説明。

HYTTER LODGE & CABIN


HYTTER LODGE & CABINS[ヒュッター ロッジ アンド キャビンズ]は蓼科湖のほとりにあるロッジとキャビンからなる宿泊施設。
温泉のあるロッジか小屋型のキャビンに滞在しながら、周辺のアクティビティーを楽しめます。何もかもがお膳立てされた場所ではなく遊び方が発明される場所です。
食べる、料理する、寝る、読む、見る、聴く、走る。川、湖、山、草原、畑、温泉、サウナ。
何も持ってこなくても、色々持ってきてもたのしめます。
Hytterになりにきてください。

オシャレロッジの雰囲気バツグン(・ω・)
なんとお昼まで貸し切りで撮影会とセミナーを開催しました。

ロッジには薪ストーブも

ちょっと寒かったので、始まるまで写真を撮りながらストーブで暖をとっておりました。
シャッタースピード2s 絞りF9.0です。

カメラガールズ登場 – セミナー開始

今回のテーマは「ポートレート」。
いつも撮りたいとは思っても、なかなか踏み込みづらいテーマだったりします。

写真を見せ合う

みなさんの自己紹介タイムを終えて、自分のインスタグラム写真を交換して見せ合います。
素晴らしい写真ばかりで、ぼくは大分引きつっておりました(´ω`;)

写真の構図である、シンメトリー、三分割法、放射など基本分野から、
前ブレなど高度な技まで伝授。

ポートレートにはこだわるポイントがいっぱい

ポートレートは当然ながら被写体(相手)がいます。
相手をいかに思いやることが大事か。とても参考になる反面、気をつけるポイントが多すぎてやはり難しいとつぶやく参加者も。。。

撮ってもらったモデルさんが、自分でシェアしたいと思う写真を撮れるか。

僕はこの考えがとても印象的でした。
いかに表情を引き出すかなどの、撮影側都合もありますが、相手の気持ちに立って撮影するというのは難しいところでもあり一番大事なところなのかなと思います。
どうしてもカメラマン都合になりがちですよね。いかに相手を思いやることが出来るかというのは前髪から角度、目線まで気を配れるかなどの細部に宿っていきます。

僕も今回はポートレート(といってもなかなか前に出られないですが、、、)を頑張りました!

カメラガールズ始動開始

といっても登場から結構撮っていたのですが、セミナーが終わり早速お昼ごはん。
バーカウンターから撮影が始まりました。
実はこの間にすべての料理が出始めて食べられる状態だったのですが、食べるまでが長かったです(笑)
ちなみに今回の一眼はNikonユーザが多めでした。

すごい気迫を感じます。写真を撮りに来てるのでそれはそうですが。

僕もランチ写真を撮りました。
はじめにサラダ。
でもやっぱり自然光が良いとのことで場所を移動して、日当たりに移動。

キッシュ

やっぱり自然光の方が美味しく見えますね!太陽の光は偉大です。

ちなみにこれ僕のキッシュ。自分から提供したので何も言えないのですが、みなさますごい熱意で撮ってました。そして撮った写真の美しいこと。
食べ物と同時に後ろの紅葉まで見事に入れた構図を撮っていた参加者も。

一方、諏訪の国担当側は食事中。
主役は彼女たちなので、ここでしっかり体力を作ります。

僕お得意のファイアーショット。
単焦点レンズなので、目玉焼きする勢いで近づいて撮影しています。
シャッタースピード1/125秒 絞りF2.0です。

こんな場所が!

さすがカメラガールズ。視点が違いました。
入ったときには全く気づかなかったパーティションですが、これがまたフォトジェニックになることを発見。

すごい勢いで撮影会が始まりました。
負けじと(負けてましたが)優しいモデルさんのおかげで僕にも撮影のチャンスをいただきました。
撮影出来たインスタグラムはこちら

笑顔も可愛かったのですが、エキゾチックなフレームだったのでその表情をいただきました。
個人的にはすごく好きな構図。脱出ゲームっぽくて(・ω・)

撮影ツアー開始

この日の天気は快晴。
標高が1000m越えの紫外線の強さから、植物はみんな輝いて見えます。
青と紅葉の赤のコントラストがキレイですね!

早速HYTTERさんを後にして、それぞれ車に乗り合いで出発します!

僕は貴重な「茅野市」公用車に乗せてもらえました\(^o^)/

蓼科温泉ホテル親湯

蓼科温泉|創業大正十五年 蓼科 親湯温泉

かつて、宿とは情報交換の場であり、地域文化の発信の場でありました。 明治大正昭和史を彩るあまたの作家に束の間の休息と閃きを与え 多くの作品の源となった蓼科 親湯
温泉(蓼科)は、知恵と思索とやすらぎの宝庫です。

蓼科温泉に着きました!
カメラガールズツアーっぽい写真を一枚。
僕は勇気が出ず目線を頂けてないことが写真からもお分かりかと思います。。。
でもとっても楽しそうな雰囲気の一枚になりました。

実は裏側はこんなにぎゅうぎゅうな状態でした。

写真を撮る人を撮ってまた撮ってと連鎖が激しいです。
取材班も同行されているので、みなさんいそがしそうです。

親湯ロビー

リニューアルを経てモダンなリラックスロビーになりました。ということでかなりのフォトジェニックなスポットでした。
蔵書がとても多く、本棚は圧巻です。
その中でも「旅と恋」にまつわる300篇の物語もあるとのことですので、何日でも寛げる空間です。

ちょっと小道具を使って撮影してみました。
実はメガネが置いてあったので、それを使って撮影。。。伝わりますかね?(´ω`)

なんと撮影している人向けにドリンクまでサービスして頂けました!
りんごジュースやオレンジジュース、スパークリングワインまで。
もちろん僕は撮影だけでした。

フォトジェニックな場所で、撮影も白熱しております。
本をワンポイントにしての撮影や、飾ってあるお花を通しての前ブレ撮影など、様々な撮影手法てんこもり。

僕も撮影させて頂けました!
モデルさんがプロなので、写りが違います。
こちらも笑顔の写真も撮ったのですが、あえて知的に目線を外して頂いたカットをアップさせていただきました。
場所のトーンといい雰囲気といい、写真撮影にはもってこいですね。外光もある程度入るので、ロビーはあまりノイズも入らず写真が撮りやすいです。

スタッフの方も超好意的。
カメラをすっと向けるだけでこの笑顔。

放射構図ですね!
みなさんが撮っている斜め上位から撮影しましたが、みなさん逆光も入れていてキレイな写真ばかりでした。
が、ガイドする側としては、「ここで撮影が始まると思っていなかった!」と想定外の事態だったそうです。目線って誰しも違うものですよね。

こちらのホテルはなんとレストランが個室なのです。
景色も紅葉や沢を眺めながらという贅沢な場所です。
楽しそうな写真をこっそり撮影させて頂きました。

ぐるっと戻ってきて、ロビーでの撮影再開。

見入ってしまうくらい圧巻の蔵書。
どれを取って読もうか迷いますが、今回はそんな時間は無くひたすらシャッターを切り続けます。

僕も撮影させて頂けましたので、逆光にプラスして、雰囲気に合わせてちょっとレトロにノイズを載せてみました。

HYTTER LODGE & CABINS

さて場所を移動しまして、HYTTERさんに戻り、さらに奥にあるコテージに来ました。
紅葉とロッジが立ち並ぶ光景は圧巻です。

遠近感がすごい。
このコテージは実は今年リニューアルオープンしたとのことで、素泊まりプランと「マット、寝袋、朝食」付きプランとあるそうです。詳しくはお問い合わせください。

写真を撮りあう姿を撮る。
絵になりますね(´ω`)

コテージの近くにはブランコもありました。
皆さんそこは見逃さず、撮影会スタートです。

僕も撮らせていただきました。
楽しそうな感じで撮れていますかね?

蓼科湖撮影会スタート

場所を移しまして蓼科湖へ戻ってまいりました。
全体的に赤いです。
風も強くなくリフレクションも撮りやすい絶好の日和となりました。

紅葉を前ボケさせて撮る人を撮る。
鮮やかなコントラストが表現出来ました。

蓼科湖の脇に川を見つけたので、カメラを置いて撮影。
シャッタースピード1.3秒 絞りF22です。
空の色が川に反射して、赤とオレンジと緑と青。色とりどりの写真になりました。

撮影会では趣向を凝らした撮影が

こちらの撮影ですが、瞳を撮っているとのこと。
さすがプロは違います。

僕は何をやっていたかというと落ち葉を集めておりました。
鮮やかで、キレイな落ち葉を探すのに時間をロスしてしまいました。が結構集まりました。

躍動感が欲しかったので、落ち葉を放っていただきました!ご協力に感謝です。
シャッタースピード1/4000秒 秒間11コマ連写が活きました。

撮影した写真はこちら。
すごく頑張って落ち葉を集めた甲斐があったのではないでしょうか。

八ヶ岳連峰パノラマ

蓼科湖をあとにして別の山へ移動します。
その途中自分の車で移動をしていたので、途中で停めて写真撮影。
稜線がくっきり(´ω`)

ハーバルノート到着

蓼科ハーバルノート・シンプルズ

このショップは、厳しく美しい四季の中で、長い時を過ごしてきました。建物は小学校の「農」を学ぶ場として生まれ、やがて移築されて開拓農家の住まいとなりました。一部を増築し、少しずつ手を入れて今に至っています。
小さな空間の中は香りが満ち、静寂に包まれています。内外の薬草、種、苗、庭で染められた糸や布、手作りのクラフトが、私たちが日々暮らす喜びと共に並びます。
“simple”には、古い言葉で「薬草」の意味があります。より簡素に、素直に、薬草にまつわる仕事をしていきたいと願い、1999年より、店名に“simples”を加えました。
ゆっくりとした植物の時間に合わせて育ちゆく庭には、小さな椅子が点在しています。秘やかに、さやさやと植物たちが話しているような庭ですから、どうぞ深呼吸をして、ゆるりと心身を解いて下さい。
日替わりのお茶のサービスもございます。お出掛け下さい。

実は地元民ながら行ったことがありませんでした。
建物の周りからして香りが違います。

今日のサービスティは「インディアン・サマーティー」でした。
インディアン・サマーは日本で言う小春日和のこと。その名前の通り、ちょっと肌寒いと感じる中の温かいティーは身に沁みます。
おかわりも頂いちゃいました(´ω`)

撮影会は続きます。
建物や周りがフォトジェニックなので、皆さん景色が多めだった印象です。
苔の具合もいいですよね。

中はこのような感じです。
もうお店の中は聞いたことがないハーブばかりでとても勉強になります。

ハーブが展示されているので、それもまたフォトジェニック。
何を撮っても絵になります。

照明までオシャレ。僕は逆光写真も好きですが、こういう光っているものも好物です。

お店の中です

全てがオシャレ。
木造の木の香りとハーブのいい香り。
中にいるだけで癒やされます(´ω`)

商品の中も充実しております。
精油が売っているのはアロマテラピストの僕にはすごく興味深いスポットでしす。

苔が生えたベンチです。
よく見ると反対側にもベンチが。
まるで別世界のような雰囲気です。
ちょうどこの日は地元の子供達がハロウィンの格好をしてお店に集まっていました。雰囲気ピッタリ!

竜神池

移動中ちょっと寄り道をして、竜神池に立ち寄りました。
リフレクションすごいですよね!
周りに遊歩道もあり、ここも散策スポットです。

グラスリーぺぱん

グラスリーぺぱん

八ヶ岳の恵みがギュッとつまった手作りアイスクリームと焼き菓子の店

グラスリーぺぱんに来ました!

なんと茅野市役所地域戦略課の方が手書きの地図を書いて頂いておりました!
今回のツアーのスポット全てが詰まっています。

ここでもポートレート撮影の達人がユニークなアイデア。
自撮りした写真をスマホに表示して撮影です。
写真撮影会でジェラートに手を付ける隙もなく、楽しく撮影しておりました。

こうなりました!
早速速報として採用させて頂きました。
実は自撮りの場合左右反転してしまうのですが、カメラガールズは速攻加工して反転させておりました。1分経っていなかったような。。。技術もさすがです。

ワークラボ八ヶ岳でまとめ

ワークラボ八ヶ岳

長野県茅野市、茅野駅直結のコワーキングスペースです。ドロップインでの利用や会議室が借りれます。

あっという間に陽も暮れて、最後のまとめとなりました。

印象に残ったスポットはどこだったかなど今回の旅の印象をまとめ無事に解散となりました。

参加された皆様お疲れ様でした!
またどこかでお会いしましょう(・ω・)ノ