花火で極座標アートを作ろう
どうもくろにゃんこたんです。
今回はPhotoshopを使って花火写真をアート作品にしてみようと思います!
写真素材の用意
花火の写真を用意します。
下記の画像のようにボリューム感がある花火の方がキレイに仕上がります。
こちらの花火は「諏訪湖上花火大会」の次の大会である、「新作花火競技大会」のスターマインです。
写真をトリミング
今回のアートは正方形で作成いたしますので、良いところでトリミングします。
ここで重要なのは写真の上部に隙間を作ることです。
Photoshopのキャプチャなのですが、上部が透明なのがお分かりでしょうか?
選択ツールで画像の上部1%くらいを消すのが早いです。
写真を180度回転
こんな感じになります。今回は中央に◯を作りたいので、中心部に明るさが来るよう明るい花火を上にしています。
極座標フィルタ
ここでいよいよ本番です。
Photoshopの「フィルター」から「変形」→「極座標」を選択します。
するとオプションで、「直交座標を極座標に」というのがありますので、考えずにOKを押します。
ほぼ完成!\(^o^)/
いかがでしょうか?結構丸くなりますよね。
時計の6時から時計回りに写真が曲げられているように見えます。
最初の透明部分のおかげで丸く切り取られた状態になります。
バランスを整える
このままだとちょっとさみしいので、もう一枚レイヤーをコピーして180度回転させておきます。
それをレイヤーブレンドを「比較(明)」で重ねます!
ボールが完成
ちょうどバランス良く整いました。
花火は基本的に明るいので合成しやすくていいですよね。
色合いを変えるとまるで螺旋丸のようです。
背景素材の用意
ここでボールだけだと寂しいので、背景を用意します。
極座標ボールが目立つように色味を考えて、オレンジ系の花火写真を用意しました。
完成
ここでレイヤーを「比較(明)」で合成します。
スパークしている具合がちょうど良く伝わるのではないでしょうか。
極座標は他にもいろんなものに使ってみると新しい発見があって面白いです。
非常に簡単なのでぜひ試してくださいね!
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