#inahack 2018 秋開催レポート
どうもくろにゃんこたんです。
イベントとして6回目を迎えたinaHackのハッカソンが2018年10月20日~21日に開催されました!
参加された方々お疲れ様でした。
今回の様子を記事にまとめようと思います。
1日目:フィールドワーク
1日目はあさ9時に受付開始ということで、9時に行ったらすでにかなりの人が席におりました。
前泊の方が多く朝から参加されていました。
フィールドワークは9時30分から。
今回はいなっせの周りを回って行きます。
超いい天気ですね!その時間では14℃
少し風があり寒いという方も多かったのですが、この日差しのおかげで快適に課題の共有ができたのではないでしょうか。
今回は「防災」が新たにテーマに加わったことで、防災を念頭にインプットをしております。
信州大学地域防災減災センターの方、上伊那広域消防本部の方と一緒に、質問もありながらトータル3000歩ほど歩きました。(意外と歩いていない。。。)
山から流れてくる水が多いとのことで、川がかなり多いんですよね。小川や清水も含めてかなりの数の川が流れています。
川が多いというのは人が住みやすい。ということでもあります。が確かに川の怒りを買うことがあります。このあたりもキーになるかもしれませんね。
いなっせ付近をぐるっと回って、もう少し踏み込んでいきます。
時折、伊那市にまつわるクイズも出されたりと和気あいあいと奥に進んでいきます。
湧き水が多く水があるところは住みやすいとのことで、昔ながらの土地が存在します。
特に山の近くに昔ながらの家が多く、線路が通ったことで天竜川付近には新しい家が多いというお話でした。
伊那バスターミナル付近で日向ぼっこしている柴犬に癒やされて午前中のフィールドワークはまとめのお話後そのまま昼食解散となりました。
1日目:本番開始!
いよいよ始まりました!
チームビルディング・開始の挨拶・趣旨説明などイントロダクションが続きます。
今回もプロジェクター2面仕様。さらに各テーブルにはホワイトボード、アイデアソン用のテーブルホワイトボードなどが配られ、準備万端です。
1日目:フィールドワークその2
午前中フィールドワークをやった身としては、その2になります。
今回はマイクロバス3台体制で高遠へ向かいます!
いなっせから高遠までの道のりでは、時には歴史の解説、おすすめのお蕎麦屋さんなどバスガイドさながらで元気に向かいます!
高遠到着
バスを降り、早速散歩道からの建福寺の大階段。。。
「え、登らないよね?ね?ね?」
という気持ちでしたが、
登りました。
伊那市の標高より、200mほど高い高遠では、肌寒く(けっこう寒い)紅葉の時期でとてもキレイ。
なかなかのinsta映えじゃないでしょうか。思わずinstaにアップしました。(帰ってからですよ)
環屋(たまきや)でのインプット
畳にプロジェクターという、雰囲気のある空気のなか地域おこし協力隊員の杉山さんから観光に付いて情報の共有タイムでした。
環屋さんはなんと今年の10月1日にオープンしたばかりで、民家をリノベーションしたコミュニティスペースとしての活用も考えているとのことです。
また、飲食店を営業出来るスペースもあるので随時募集中とのことです。
環屋フォトギャラリー
フォトジェニックな場所なので、バシバシ撮らせて頂きました(´ω`)
帰りのバスでは・・・
インプットもあったため、既にアイデアの話し合いがバスの中で行われておりました。
が、行きに比べて少し静かだったような気がします(´ω`)
1日目:アイデアソン
株式会社ウフル村上さんのファシリテーションにより、アイデアを出し合いグルーピングして、集約させる。
この辺り活発に意見が交わされていました。
1日目:夕食
名目は軽食ですが・・・
いなっせすぐ横にあります、「うしお」さんから直接運んできたローメンもありかなり豪華メニュー。
みなさんが一周したころにはほぼ無くなっておりました(´ω`)
開発はよる10時まで。とのことでハードでしたが、みなさんモクモクと開発を進めておりました。
2日目:ハッカソン
2日目になりました。
スタートから終了までの6時間もくもくと開発していきます。
プレゼンテーションの資料も同時並行で進めていくチームが多く、リリースを書いてから実装をするスタンスのIoT的開発が行われていました。
なかには取材へ行くチームも・・・
旅館に突撃取材でしたが、こころよくお話を伺わせていただきました。
検証に行くチームも・・・
伊那市駅までデバイス付きヘルメットを被って、データを取得しておりました。
クラウド側ではZoomでライブチャットをしながらの検証。すごい。
2日目:お昼ごはん
安定のイナゴ・蜂の子が登場。
抹茶をたてる参加者も
すげぇ(・ω・)!
2日目:プレゼン発表!
いよいよ発表の時間。
僕は大事な時間なので邪魔しないで。とご意見をいただきサッと身を隠しておりました。(・ω|
それだけ真剣な実装を行ったチームが多かったです。
特に最後の1時間は静かだったとのことで、開発自体の効率が上がっていると、あとで審査員の方々からコメントを頂きました。
なかには会場外で練習をするチームも
2日目:結果発表!
1位 チーム2
2位 チーム6
3位 チーム4
偶数のチームとなりました。
が、ここで終わらず・・・・
ソフトバンク賞 チーム5
が発表されました!!
お疲れ様でした。
発表された瞬間って良いものですね。こちらまでドキドキします(´ω`)
審査員の総評
総じて実装力がすごい。今回は防災という真面目なテーマに取り組んだチームもあり、たまたま点数にばらつきが出ただけ。
など。絶賛する声が多く出ておりました。
以上速報でした。今年も関わられたみなさまお疲れ様でした!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません