#SORACOMUG 信州 もくもく会2018.11.08開催レポート
どうもくろにゃんこたんです。
今回SORACOMUG信州として初となるもくもく会を開催いたしました。
開催レポートとして報告させていただきます。
今回の会場はこちら!
会場は未阿莉会館(みありかいかん)という伊那の新名所をご厚意でお借りして開催致しました。
いかがでしょう都会っぽい車のラインを入れてみました。三脚を使ってシャッタースピードを15秒。
車が何台か通ったのでかっこいいよね。ということで3台ほどのラインを合成してみました。
中は超広い!
今回のイベントの為にわざわざ椅子を借り出して、会場も掃除していただきました。感謝です(´ω`、)
このテーブルの囲み具合人狼が出来そうですね。
ことの発端は・・・
SORACOM LTE-Mボタン(以下SORACOMボタン)が届いたので、早速メール送信の儀を動画でノーカットで載せたところ、Twitter上で盛り上がり急遽予定を合わせてイベント開催まで1時間半で決定しました。
もくもく会なので、ひっそりと個人イベントとしてSORACOMUG信州の分科会として行う予定だったのですが、
なんと公式SORACOMUGイベントにアップグレードしました!
あまりにも急な日程だったのですが、ちゃっかりSORACOMUGとしてイベントを立ち上げさせていただくことになりました。
イベントスタート
最初は3人でもくもくやるつもりだったのですが、公式イベントにアップグレートしたおかげと、開催地の伊那に近い方々が続々と参加して頂き、参加人数は想定の倍でイベントがスタートしました。
アイスブレイク-自己紹介
せっかくなので、改めましてみなさんの自己紹介から。
場所の雰囲気なのかとても和やかにスタート。
今回主催という立場でしたので、実は写真をあまり撮れていません。。要所要所のみの写真です。ご容赦ください。
今回のメインはSORACOMボタンからAWSへの接続
AWSを触ったことがない。という参加者がいらっしゃいましたので、まずはAWSの登録作業からスタート。
準備万端にしていただいたおかげでスムーズに登録まで完了。
さらにAWS IoT 1-Clickまでサクサク進めていきます。
見学されていた方も(クレジットカード入力画面以外は)凝視していました。
SORACOMボタン導通成功!
実は伊那市開催ということで、ボタンが通信出来るのかちょっと微妙なラインでした。
ここも未然にチェックしていたので、無事に会場内で登録も完了。
ここまで出来たら加速します!
AWSが初めてということは今回Lambdaを利用するところも初めて。最初はテンプレートに忠実にAmazonSESを利用してメール送信までサンドボックスで導通。
ここからはAWSの料金体系と、SORACOMユーザコンソールへの登録と進みます。
特にAWSは最終請求金額が従量課金の為分かり辛いのでここはしっかりと解説していきます。
教えることが最大の学び
なんと初めてAWSからSORACOMボタンでメール送信まで行ったのに、あとから参加していただいた方に登録方法をレクチャーしていただきました!
みなさま恐るべしです。
イベント中にはおやきの差し入れも
伊那市開催ということで、近郊の方が多い中、なんと一番遠くからは長野市から参加された方がいらっしゃいました!
さらにおやきのお土産まで。。。
長野県ではおやきはメジャーなお土産ですが、その中でも地域に特色があり、長野市ではおやきをちょっと揚げるのがスタンダートとのこと。いやはや知らないことばかりですね。
とても美味しくいただきました!ありがとうございます。
SORACOMコンソールその後・・・
これはどうしても書きたかったのですが、AWSの導通からメールを送るまではポチポチSORACOMボタンを押していた参加者の方々。
ですが。SORACOMコンソールへ登録した途端。ボタンが押せる残り回数「1495」回と表示を見たあとは、ボタンを押すことの重みが増してしまい、、、
自分もそうですが、残り回数が分かるというのは便利な半面ボタンの貴重さを実感するいいきっかけとなりました(笑)
わいわいタイム(SORACOMボタンはやっぱりすごい)
もくもく会ではありますが、今回の目標としていたボタンが使えるまで。は1時間足らずで達成してしまいました。
そこからは如何にSORACOMボタンを使ってどんなサービスが出来るかのディスカッションタイムです。
なにがすごいかというと、大抵のハンズオンイベントは完走することにフォーカスが行ってしまい、その後どうするか?という問いをみんなで話し合う機会というものがほとんどありませんでした。
サクッと繋がって、それを如何に使うか。というディスカッションができるというのはとてもIoTを身近にするSORACOMボタンの凄さだと思います。
定価で発売したときに、デバイスの初期コスト、置き場所、月額のサービス課金方法までひっくるめてどんなサービスが出来るか。と、とても有意義な時間を過ごせました。
早くも第二回についての話が出てきたところで時間終了。次もやりたいと言っていただけたのは主催した側からするととても嬉しいかぎりです(´ω`)
それではまた次回の開催をお楽しみに!
ご参加された方々お疲れ様でした!