Gensparkで漢字フォントが何となく気に入らない人向けの変更方法
Gensparkを使っていて「なんか漢字の表示が微妙だな…」と感じたことはありませんか?
実は私も同じ悩みを抱えていました。特に長文を読んでいると、漢字の字形に違和感があって、どうにも集中できない。調べてみると、Gensparkのデフォルト設定では中国語フォント「Noto Sans SC」が優先されているため、日本語の漢字が簡体字の字形で表示されていたんです。
今回は、ブラウザ拡張機能「Stylus」を使って、この問題を簡単に解決する方法をご紹介します。
なぜGensparkの漢字に違和感があったのか
問題の根本原因
Gensparkでは、CJK(中国語・日本語・韓国語)フォントの設定が以下のようになっています:
Copy--gs-font-cjk: "Noto Sans SC", "Noto Sans JP", "Noto Sans KR", "Source Han Sans JP", system-ui, sans-serif;
CSSのフォントスタックは左から右へ優先順位で検索されるため、「Noto Sans SC」が最初にあると、日本語の文章中の漢字が簡体字中国語の字形で表示されてしまいます。
同じ漢字でも、日本語と簡体字では微妙に字形が異なります。例えば「学」「国」「曜」などの文字で、線の向きや画数に違いがあり、これが「なんとなく変だな」という違和感の正体だったのです。
最近インスタなどでもこればっかりで、嫌だなぁ・・・と思ってました(´ω`;)
解決策:Stylusでフォント設定を上書きする
必要なもの
- ブラウザ拡張機能「Stylus」
- 以下のCSSコード(コピペでOK)
手順1:Stylusのインストール
お使いのブラウザの拡張機能ストアから「Stylus」をインストールします:
インストール後、ブラウザのツールバーに「S」のアイコンが表示されます。
手順2:Genspark用スタイルの作成
- Gensparkのページを開いた状態で、Stylusアイコンをクリック
- 「このサイト用のスタイルを書く」を選択
- 新しいタブでエディタが開きます
- スタイル名を「Genspark フォント改善」など、分かりやすい名前に設定
手順3:CSSコードの適用
エディタの大きなテキストエリアに、以下のコードをそのまま貼り付けてください:
html body {
--gs-font-sans: "Arial", "Inter", -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", Roboto, "Helvetica Neue", sans-serif;
--gs-font-cjk: "Noto Sans JP", "Noto Sans KR", "Source Han Sans JP", system-ui, sans-serif;
--gs-font-emoji: "Apple Color Emoji", "Segoe UI Emoji", "Segoe UI Symbol", "Noto Color Emoji";
font-family: var(--gs-font-sans), var(--gs-font-emoji);
}
保存すると、即座に変更が反映されます。ページをリロードして確認してみてください。
コードの詳細解説
各設定の意味
--gs-font-sans: "Arial", "Inter", -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", Roboto, "Helvetica Neue", sans-serif;
サイト全体の基本フォント(欧文・数字など)の設定です。ArialやInterなど、読みやすいサンセリフ体を優先順位で指定しています。
--gs-font-cjk: "Noto Sans JP", "Noto Sans KR", "Source Han Sans JP", system-ui, sans-serif;
ここが今回の核心部分!
漢字・ひらがな・カタカナ用のフォント設定から「Noto Sans SC」を除去し、「Noto Sans JP」を最優先にしました。これにより、日本語として自然な字形で漢字が表示されます。
--gs-font-emoji: "Apple Color Emoji", "Segoe UI Emoji", "Segoe UI Symbol", "Noto Color Emoji";
絵文字用フォントの設定。各OS固有の絵文字が適切に表示されるよう調整されています。
font-family: var(--gs-font-sans), var(--gs-font-emoji);
実際にページで使用するフォントの指定。上で定義した変数を組み合わせて使用しています。
実際に変更してみた感想
変更前の違和感
- 漢字が「なんとなく中国語っぽい」印象
- 長文を読んでいると目に引っかかる感じ
- 日本語サイトとしての統一感に欠ける
変更後の改善点
- 漢字の雰囲気が一気に「日本語サイト」らしくなった
- 長文読書時のストレスが激減
- 全体的に自然で読みやすい印象に
特に、技術記事や会話ログを読み返すときの快適さが段違いです。
フォントってホント大事ですよねぇ(´ω`)
お好みでさらにカスタマイズ
基本設定で満足できない場合は、以下のような調整も可能です:
より日本語寄りにしたい場合:
Copy--gs-font-sans: "Noto Sans JP", -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", sans-serif;
Windows環境に最適化したい場合:
Copy--gs-font-cjk: "Yu Gothic UI", "Noto Sans JP", "Source Han Sans JP", system-ui, sans-serif;
Stylusのエディタを開いたまま、リアルタイムで変更を確認しながら調整できるので、ぜひ色々試してみてください。
トラブルシューティング
変更が反映されない場合
- ブラウザのキャッシュをクリア(Ctrl+F5で強制リロード)
- Stylusが正しく有効になっているか確認
- CSSコードに入力ミスがないかチェック
フォントが意図したものと違う場合 指定したフォント(Noto Sans JPなど)がシステムにインストールされていない可能性があります。その場合は次の優先順位のフォントが使用されるため、問題ありません。
まとめ
たった数行のCSSを追加するだけで、Gensparkでの日本語読書体験が劇的に改善されます。
今回の変更のポイント:
- 中国語フォント「Noto Sans SC」を除去
- 日本語フォント「Noto Sans JP」を最優先に設定
- Stylusで一度設定すれば自動適用
フォントの違いは微細に見えるかもしれませんが、長時間の利用では疲労感に大きな差が生まれます。同じようにGensparkの漢字表示に違和感を感じていた方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
きっと、より快適で自然なGensparkライフを送れるはずです!
この記事構成で、技術的な正確性を保ちつつ、読者にとって親しみやすく実用的な内容になっています。必要に応じて、スクリーンショットの追加や文体の調整を行ってください。