α6400を半年使ってα9を購入しました
どうもくろにゃんこたんです。
SONY のミラーレスα6400を発売日に購入してこれをメイン機に写真撮影をしていました。が今回α9を導入いたしましたのでその経緯を。
最近はほんと写真事業もおかげさまで忙しくしておりまして、ブログも書けてません(´ω`;)
α6400は本当にいい機種で、末永く使うつもりですが思うことがありα9の導入を決めました!
α6400の良いところ
オートフォーカス性能に限っては他のα7シリーズなどにも引けをとらず、むしろ最速でした。
その上があるとしたらもうα9以外にはないレベル。
マニュアルフォーカスメインの方にはとても関係ないのですが、暗所での瞳AFは慣れてしまうと手放せません。
暗所では、ピントを撮るためにその時だけモデルにライトを当ててフォーカスをロックするような手法がありますが、α6400ではなにもせずきちんと合います。
撮影はテンポを大事にする割に、ポージングを依頼するので、結構この安定感は重要です。
また、軽いので、僕みたいな荷物を重くしたくない人にもピッタリ。気軽に持ち運べます。
α6000との2台持ちでも、比較的同じような重さなので楽に撮影出来ます。
α6000でもちょっと荷が重い夜間の撮影でもノイズは気にならない位(ISO800までは)でして、これまた安心でした。
α9を買った理由
別にフルサイズに今まで魅力を感じてませんでした。
レンズもAPS-Cはクロップしてくれるので解像感もバッチリですし、望遠の55mm(換算82mm)なんてポートレートにも使いやすくて満足です。
広角が欲しくなった
構図での悩みはやっぱり広角の構図が欲しくなったというところでしょうか。
星空や、雲とポートレートを撮りたいなと思ったときはどうしても望遠寄りのAPS-Cは物足りない印象でした。
フルサイズ買わないの?に屈した
一番とは言わないですが、結構大きな理由です(笑)
写真事業を始めたことにより、付属事業が主力事業となりました。
そのため僕はフルサイズ使いませーん。なんて言えなくなったのです。
理由はちゃんと説明出来ますが、お仕事の写真の場合フルサイズで撮影しないと出来ない構図もあったりで。。。
また、カメラ仲間にもフルサイズじゃないの?ぷぷーーって馬鹿にされることも多々。。(いや、どうでもいい理由ですが(笑))
Web制作って広告ツールなので、広告写真と切り離せない関係にありますよね。
その撮影の選択肢としてフルサイズや中判カメラはどうしても避けて通れないところもありまして。。。
そこは委託してもいいのですが、自分はフルサイズ持ってないのにどうどうとその案件を受けられるのか。ともやもやしていた部分があります。
そこでα9
仕事柄、そんなに暇な時間が無いので山に何時間もこもるようなプロの写真家には憧れはありますが、なれず。
野鳥やスポーツを撮るかと言われるとそうでもなく。
ですが、イベント撮影の依頼はよくあります。
セミナー風景や、屋外イベントの記録係、ライブ撮影、舞台撮影など結構サイレントを駆使することがあるんですよね。
α6400でサイレント撮影でもまぁなんとかなることも多いのですが、α9の電子シャッターにはすごく魅力を感じました。
で、なんとかしてα9を「買わない」理由を探し回ったのですが、探せば探すほど欲しくなりました。
他のα7シリーズに魅力を感じないわけではありませんでしたが、ここまで欲しくなってしまったフラッグシップ。
きっとα7RⅣを買っていたとしても、気になってしまっていたと思います。
衝撃な体験
いや、ほんとα9なんて別にコスパ良いかというと最近はそうでもないですし、重いじゃないですか。
α6400を買ったときでも最初は重みを感じていたので、そのときにも何度も触っているのですが、
「あぁ重すぎる無理」という感想しか浮かばない。
ですが、写真事業を始めたりして、数ヶ月写真について真面目に考えたあと、やっぱフルサイズも欲しいなぁα7RⅢかなα7SⅡかなーなって思ってカメラ屋さんで持ってみたんです。
「あれ?そんなに重くないな」
がα9を持ったときの感想。
衝撃ですよね。なんか重く感じなくなったんですよ。この数ヶ月で筋トレはしてないと思ったのですが。。。(笑)
まとめ
で、気づいたらここにあります(´ω`)
α9Ⅱが出るともっぱらの噂が流れるこのタイミングでこれ?とは思いますが、なぜかしっくり来たので余計な皮算用をせず、素直に買ってしまいました。
事実上フラッグシップ機。それなりに使う側にも責任が伴うカメラだと思っています。
その名に恥じないような写真、そして本業のWeb事業もますます頑張ります( ・`ω・´)
次はF1.2のレンズかな(´ω`)